快適な社会の実現には、道路、鉄道、河川、ダム、上下水道、電気、ガス、通信施設、あるいは病院や学校といった、人々の生活の基盤となる社会インフラ整備が必要不可欠です。 エープランニングは、これら各種インフラ全ての専門職を擁するシンクタンクです。
測量は社会インフラ整備の第一歩であり、国民の社会生活の安全性、利便性の向上に欠かせない基礎分野に位置付けられています。また、測量成果は、社会インフラ整備だけではなく、社会インフラの維持管理や、災害時の被災状況の把握や復旧作業にも活用されています。
当社では、新たな測量技術の習得により、GNSS測量、地上レーザ測量、UAV測量、3次元点群測量などの測量機器を駆使した基準点測量からインフラ整備に係わる地形測量、土地境界に関する測量まで幅広く行っております。
道路の整備や河川の整備といった社会インフラ整備を行うには、対象となる土地を取得する必要があります。また、その土地に建物があれば移転する必要が生じます。こうした社会インフラ整備により発生する土地取得や建物移転に関し、起業者である国や地方公共団体等は土地や建物の所有者等の権利者に正当な補償をしなければなりません。
その際に起業者と権利者の間に立ち、土地や建物の所有者・借家人等の関係者に生じる損失の補償額の算出、またこれらに関連する業務を国や地方公共団体等に代わり実施する業務を補償コンサルタントと言います。
私たちの安全・安心・便利・快適な生活や経済活動は、道路、鉄道、港、空港、上・下水道、河川、ダム、公園、エネルギー供給施設、通信施設、廃棄物処理施設などのほか、公共・公益的な構造物やさまざまな制度に支えられており、これらを社会資本(インフラ)と呼びます。
建設コンサルタントは、事業者(国や地方公共団体等)に対する技術的な提案や、企画・計画・調査・設計・施工管理・維持管理など、建設事業の全般にわたって幅広い業務を行っており、社会資本を対象としていることから国と国民の中立的な立場となり、双方の利益を守る仕事です。
社会インフラ設備は、私たちの日々の生活や社会活動の基盤となっています。そのインフラ機能を発揮し続け、大きな事故や災害を未然に防ぎ、安心して使い続けるには、平時から適切な点検・管理を行う必要があります。社会インフラ整備において保守点検業務は非常に重要な役割を担っています。
発注者支援とは、社会インフラを整備する発注者(国や地方公共団体等)に代わり工事の積算や検査などの業務を行うことをいいます。公共事業の施行者である国、地方公共団体等から委託を受けて、公共事業工事の中で発生する業務を補助し、施工業者への橋渡しを行います。
工事監督支援業務、積算技術業務、技術審査業務といった専門的な知識と経験を要する技術面でのサポートを行います。