目的

弊社が目的とするのは、人と人との絆による豊かな国土の創造です。誰もが豊かで暮らしやすい地域で暮らすことを望んでおり、行政はその実現に向けて様々な施策を打ち出しています。我々は、高度で多様な技術をもつプロフェッショナルとして、道路・交通ネットワークや上・下水道、居住環境等の整備におけるシンクタンクとして、より効率的で安全かつ自然災害に強い、未来型社会インフラの実現を目指します。

事業領域

道路、鉄道、河川、ダム等の社会インフラの建設に係る技術支援を行っていますが、全ての事業領域に関わっていることが特色であると言えます。事業認定以降、事業説明会、環境調査、調査測量、設計、用地幅杭設置、用地測量、補償調査算定、用地買収、建設工事に伴う設計・監理、施工管理、竣工引渡し、供用開始、会計検査、保守点検、老朽化等による補修・改修工事に伴う設計・監理、施工管理まで、一貫して関わらせて頂いております。
インフラ整備（計画、設計、建設、維持管理、運用等）は、私たちが生活する上で必要不可欠なものであり、経済、社会環境の変化から、官民連携または民間主導など様々な取組みに応じた整備・運用に関する提案が求められています。このような社会の要請に応えるべく、国土（国土管理・経営）、ライフサイクル（資産運用、環境負荷）、業務執行（透明性、経済性）といった各領域で、計画から調査・運用にわたる総合建設コンサルタントとしてマネジメントを行える体制を築いております。

人間力を高める

私どもは技術職でありますので、技術力の向上に取組むのは当然です。しかし、旧態依然の技術者では淘汰される事を認識しなければなりません。そこから一歩踏み出し、職人気質や専門性至上主義を排除した、人間味溢れる人材育成教育が必要です。「天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず」の言葉通り、最も重要な事は人の和であり、チームワークです。これを司るのは人間力です。人間力は知的思考力、対人関係力、自己制御力であり、これらは健全な身体と精神に宿ります。日々、健康に留意し、コミュニケーション豊かに、共に人間力の向上に取組んでおります。

新たな取り組み

企業が社会的責任を果たす為には、事業継続が必須です。そして、成長無くして継続は不可能です。弊社は成長する企業であり、日々の挑戦を身上としております。
一例として、現在、新しい雇用システムの構築を行っております。また、社員の専門能力の多様化に対応すべく、企業マニュアルの見直しによる専門職種選択の自由化を検討しております。一芸に秀でたる者は多芸に通じる、と申しますが、多芸に通じる者こそが一芸に秀でるといえます。社員のマルチな職能開発に取り組み、インフラ整備事業に加えて、環境、教育、文化等の関連業務を融合した事業展開に取り組んでおります。

弊社はこれからも、社名の由来である「Ａクラスの経営・企画・立案」を継続してまいります。技術力と人間力に溢れた社員が力を合わせることで、輝かしい未来を創造できると確信しています。